加齢による顔の悩みはいろいろありますが、中でも気になるのが顔のたるみです。

顔がたるむといっきに老けた印象になるので女性にとっては悩ましいですよね。

そこで顔のマッサージをしたり、ハリを取り戻すために高価な化粧品を使ってスキンケアしたりという人も多いと思います。

ですが、顔がたるんでしまうのは顔の肌だけが原因ではないんです。

実は頭皮全体がこっていることで顔にも影響し肌をたるませていることがあります。

そこで今回は顔のたるみ解消につながる手軽にできる頭皮ケアを紹介しますね。

顔のたるみケアには頭皮ケアが効果的!

顔がたるんできたと感じるとフェイスマッサージを始めたり、エイジングケアのできるスキンケアアイテムを使ったりと顔のお手入れをすることが多いですよね。

もちろん、年齢を重ねるにつれて顔のお肌も変化してくるので顔そのものへのお手入れもたるみケアには有効です。

ですが、それだけでは顔のたるみが解消しないこともあります。

実は顔のたるみは頭皮にも原因があるので、頭皮ケアもあわせておこなう必要があるんです。

顔のたるみケアなのに頭皮のケア?と思うかもしれませんが、顔と頭は1枚の皮膚でつながっているので、頭皮の状態が悪くなるとその影響が顔にも出てきます。

疲れやストレスで頭皮のめぐりが悪くなると頭皮が凝り固まってしまい、そのままでいると顔の表情筋の動きまで鈍くなることがあります。

その状態を続けているとほうれい線や、フェイスラインやまぶたの下がりなど顔のたるみも増してきてしまうんです。

そこで、頭皮をほぐして顔周りのめぐりをよくして筋肉の動きをスムーズにすることで顔を引きあげるケアをしていきます。

顔のたるみケアでほぐすのは頭皮のここ!

顔のたるみケアで頭皮をほぐす時にポイントになるのは頭頂部にある帽状腱膜です。

額にある前頭筋、こめかみから耳上の頭の横にある側頭筋、頭の後ろの首との境にある後頭筋の3つをつなぐのが頭頂部にある帽状腱膜です。

ちなみに、前頭筋はおでこや眉間のしわ、まぶたのたるみに、側頭筋はほうれい線やフェイスラインのたるみに、後頭筋は頭や顔に酸素や栄養を運ぶ血液の流れに関係があります。

この3つの筋肉をつなぐ帽状腱膜をほぐすことでつながっている前頭筋、側頭筋、後頭筋もいっしょに刺激されて頭皮全体をあわせて引き上げることができます。

そのため、効率よく顔のたるみを解消するケアができるというわけです。

簡単な頭皮マッサージ4ステップ

そこでまずは簡単な頭皮マッサージの方法を紹介しますね。

①頭皮全体を引き上げる

まず5本の指を髪の生え際にあてて頭皮全体を動かすイメージで下から上に頭頂部まで髪をかきあげます。

頭頂部までいったらそのまま髪の毛を真上に軽く引っぱり上げて3秒ほどキープ。

スタートの指の場所を少しずつずらしていき、頭全体の頭皮を引き上げていきます。

頭をぐるっと一周したら最後に頭頂部で髪をポニーテールするようにまとめて真上に軽く引っぱり上げます。

②頭頂部を手の平で挟んでほぐす

両手を組んで頭頂部にのせて手の平の付け根あたりで頭頂部の頭皮を挟みます。

力を入れたり緩めたりして頭頂部の頭皮を内側に寄せるイメージでマッサージ、これを20回ほどくり返します。

顔や顎には力を入れず口を軽く開いた状態でやるのがポイントです。

③頭頂部をつまんでほぐす

前髪の生え際から頭頂部に向かって、鼻と頭頂部を結んだ時にできるラインを指でつまんでほぐしていきます。

親指と人差し指、中指を使って両手で交互に頭皮をつまんでマッサージ、これを3~5セットおこないます。

④ツボを刺激してめぐりアップ

首の後ろの髪の生え際の両はじにあるくぼみに「風池」というツボがあります。

風池は血行をよくしたり頭痛や肩こりを和らげるのに効果的なツボです。

両手の親指を風池にあてたら顔を上に向けてその重みで指で風池をグーッと10秒ほど押します。

頭皮マッサージのポイント

①頭皮マッサージはシャンプーついででOK!

忙しいと頭皮マッサージにわざわざ時間をとれないという人もいるかもしれませんが、頭皮マッサージは特別に時間を作らなくてもシャンプーのついですれば十分です。

頭皮マッサージをする前に後頭部の首の付け根あたりに1分ほどシャワーのお湯をあてて体を温めます。

こうすることで血行がよくなりマッサージ効果がアップしますよ。

この時、お湯の温度が高すぎると頭皮に必要な皮脂を流しすぎて頭皮を乾燥させてしまうのでお湯はややぬるめがいいです。

夏なら38℃、冬は40℃くらいが目安です。

②時間がない時はマッサージャーで時短マッサージ!

疲れていてシャンプーついででも1つ1つマッサージするのが面倒という時はシリコン製のマッサージャーで手早くマッサージするのもおすすめです。

マッサージャーは柔らかめのシリコン製のものを選びます。

頭頂部を中心に頭全体の頭皮をサッとほぐすだけでも凝りがほぐれて気分が全然違いますよ。

③頭皮美容液で頭皮ケア

お風呂上りには頭皮用の美容液で頭皮をケアをします。

頭皮が乾燥してしまうとそれもまた顔のたるみに影響してしまうので、頭皮に素早く浸透してべたつかない頭皮専用の美容液で潤いを補給します。

頭皮美溶液には肌をクールダウンしてくれるものや臭いをケアしてくれるものもあるので季節や肌質によって自分にあうものを選んでくらだいね。

さいごに

頭皮がこっているとマッサージをしても最初のうちはなかなかうまくつまんだり動かしたりできないかもしれません。

ですが、マッサージした後に頭がスッキリしたり目の疲れなどが和らいでいるのが感じられてとても気持ちいいです。

1回で劇的に顔のたるみが消えることはないかもしれませんが、続けるうちにだんだんと顔の表情が変わってきますよ。

シャンプーのついでに行えば1回5分くらいでできるので顔のたるみが気になる時はぜひ試してみてくださいね。